学会認定カウンセラーとは

　学会認定カウンセラーは日本カウンセリング学会が会員に対して認定をする資格で、特別な技法や立場に偏らずに、個人と組織の成長、発展、問題の予防を目的としてカウンセリングを行います。

　資格取得のためには学会に入会する必要があり、短大卒で３年以上、高卒で６年以上のカウンセリングの研究、学習、実践の経験があれば入会できます。

　入会後の資格取得方法は３通りあり、学会発表や研究会への参加など会員として活動に重点を置く第一方式（実践重視型）、養成講座を受講してから資格試験を受ける第二方式（学習重視型）、実績のある研究者・教育者が推薦を受ける第三方式（実績重視型）があります。

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