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産業カウンセラー
産業カウンセラーは社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する資格で、その職場となる産業場面は「人が集まって組織的に仕事をする場所」と定義されています。つまり、企業だけでなく病院や学校なども産業カウンセラーの活動範囲のひとつといえます。
産業カウンセラーには個人のクライアントへの対応だけでなく、組織全体にも貢献する事が期待されています。そのため、産業カウンセラーには労働法規や人事労務管理、職場のメンタルヘルス、職業適性判断などについての知識も必要とされています。
産業カウンセラーの資格取得にあたって協会への入会や学歴は問われませんが、原則として協会が主催する養成講座で心理学とカウンセリングを学ぶ事と、実技を含んだ資格認定試験に合格する事が必要とされています。ただし、心理学関連の学部(学科)を卒業している場合は、養成講座を受講していなくても受験することができます。
産業カウンセラーの資格制度は2004年度から産業カウンセラーとシニア産業カウンセラーの2区分になっており、産業カウンセラー取得後に一定の条件を満たし、シニア産業カウンセラー資格認定試験に合格する事でシニア産業カウンセラーの資格を取得する事ができます。
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